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Sansiriと東急が、タイの住宅開発を変える

Thursday , 28 September 2017 ARTICLES

タイを代表する総合不動産開発会社のSansiriと、日本のコングロマリットで、東京周辺の鉄道開発・運営、都市・不動産開発、ホテル・リゾート業など、幅広く事業を展開する東急グループが、9月に、タイ人と外国人両方向けの不動産開発事業を展開する合弁会社Siri TK One Co. Ltd.を立ち上げました。最初のプロジェクトとして、スクンビット・エカマイ周辺にtaka HAUSというコンドミニアムを開発します。このコンドミニアムの推定価格は20億バーツにもなり、タイ人と日本人のライフスタイルに合わせた不動産物件となる予定です。長期的には、SansiriのT77の成功と、東急の東京における都市開発事業という、両社の経験に基づいた、コミュニティーの開発にも意欲を示しています。

Sansiri Public Co. Ltd.は、東京周辺の鉄道開発・運営や、都市・不動産開発、ホスピタリティー事業など多数のビジネスを展開する東急グループと提携することを発表しました。Saha Tokyu Corp. Ltd.との合弁会社Siri TK One Co. Ltd.の設立にあたっては、Sansiriが70%、東急が29%、Saha Tokyuが1%をそれぞれ出資しています。この戦略的パートナーシップの目的は、20億バーツのコンドミニアムtaka HAUSの開発をスタートさせることです。

「Sansiriと東急による提携は、両社の企業理念の類似点に起因しています。Sansiriのミッションである、“Complete Your Living Experience”と、東急グループのスローガンである“美しい時代へ”から、どちらも住宅開発という枠を飛び越え、住む人のライフスタイルの向上を目指した総合的な開発を行う会社というのがわかります。私達は、顧客と一緒に歩き回り、彼らの消費行動を勉強することで、各ターゲット層の住宅需要を把握し、顧客それぞれのニーズを捉えます。これにより、両社のパートナーシップは、無限の可能性を秘めた都市開発を実現させ、タイの不動産部門の新しい基準となることで、国際的なレベルでの住宅開発ができると確信しています。最初の共同プロジェクトとして、エカマイ12にtaka HAUSというコンドミニアムを開発します。総額20億バーツのこのプロジェクトは、タイ人と外国人両方のライフスタイルに合わせた住宅物件となり、9月に開発がスタートします。」

企業理念の類似に加え、このパートナーシップの実現には、タイにおいて33年にわたる実績のある不動産開発・サービス会社として、タイ国内外の様々な顧客ニーズを満たす住居開発分野で多くの成功を収めてきたSansiriのポテンシャルを、日本の東急グループが高く評価したことが大きいといえます。Sansiriは、幅広い商品やサービスを提供することで、タイの不動産市場におけるリーディングカンパニーとしての役割を担ってきました。タイ全土で、高品質な一戸建て住宅やツインホーム、タウンハウス、ホームオフィス、コンドミニアムの開発を行い、高い評価を受けています。これまでに、17の地域で86,000戸の住宅を含む318のプロジェクトを手掛けてきました。また、ロンドン中心部、9エルバストン・プレイスでのプロジェクトでは、国際的にもそのポテンシャルを示しました。さらに、Sansiriは他の関連事業へ力を入れることで、中核である不動産事業を強化してきたという強みもあります。例えば、コミュニティーモールHabitoの運営です。昨年には、ショップやレストランのレンタルスペースがオープンしました。また同社は、不動産の仲介、売却、管理などの幅広い不動産関連サービスを提供する子会社Plus Property Co. Ltd.も所有しています。20年以上にわたる包括的サービスとコンサルティング業務の提供で、官民両方から信頼される会社として成長してきました。

住宅開発という枠にとらわれない両社の企業理念から、Sansiriは、長期的な業務提携の可能性を模索したいと考えています。東急グループには、街全体の開発における豊富な経験があります。例えば、東京都南西部に位置する東急多摩田園都市は、5,000ヘクタールもの広さを誇ります。この広大な開発地は、東京都心からわずか15〜30kmに位置する、川崎市、横浜市、町田市、大和市が含まれます。街には約60万人(2012年3月31日現在)が暮らし、民間企業による日本最大の都市開発といわれています。また、同グループには、渋谷をエンターテインメント都市として開発する計画もあります。一方、Sansiriは“A Good Town for Good Life.”というコンセプトの元、T77コミュニティーの開発に成功しています。こちらは、全てのライフスタイルのニーズに応えるため、スクンビット77の中心部、50ライの敷地に開発されました。スカイトレインとラムイントラ・アトナロン高速道路にほど近いロケーションにあります。コミュニティ内には、Sansiri開発による6つのコンドミニアム、タウンハウス、MK Real Estate Developmentによる高品質アパート、そしてSansiriが初めて手がけたショッピングモールと、Bangkok Prepインターナショナルスクールがあります。これらが、T77の住民の生活水準を高め、スクンビット地域のタイ人と外国人両方に、暮らしのソリューションを提供しています。Sansiriは、ラムイントラエリアのSatitpattana Schoolをバンコクを代表するスクールにすることで同エリアの開発に成功し、周辺の不動産へ顧客を引きつけています。

近い将来、バンコクは、世界の他の主要都市同様、多核多心型の都市となるでしょう。一極集中型の都市ではなく、多数の都市核が存在するということです。生活と投資の両面において、適切なエリアを選択することが重要となります。現在のように、施設や設備がバンコク中心部に全て閉じ込められてしまうのではなく、他のエリアにも広がっていくでしょう。そして、各都市核は、昔ながらの地区や道路ではなく、鉄道の沿線に固定される可能性が高いといえます。バンコクは、依然として輸送インフラを拡大しています。よって、鉄道や既存のコミュニティーに沿った住宅開発のさらなる需要の増加が期待されます。Sansiriと東急は、住居や娯楽施設、学校、幅広い施設を合わせ持つコミュニティーの将来的な開発に意欲を示しています。多核多心型の都市開発が、バンコク中心部の一極集中的な依存を緩和するような、ライフスタイルのソリューションを提供できればと考えています。」

東急グループは、1922年に目黒〜蒲田を結ぶ鉄道を開通させるところから会社としての歴史をスタートさせました。2017年3月現在、同グループは、221社と8団体を運営しています。そして、その業務内容は、輸送や不動産、小売、ホテルを含む多岐にわたっています。

東急グループの中核である東京急行電鉄株式会社の歴史は100年近くにもなり、交通と不動産両方の継続的な開発を通して、日本の都市生活の改善に取り組んできました。投資と開発には、東急線沿線住民の利便性と魅力を高める小売施設、学校、病院なども含まれ、同グループの開発したエリアは、「一番住みたい街」として評価されています。また、“創造性” “住居適性” “安全性”をコンセプトにした“ドレッセ”ブランドでのコンドミニアムの開発も手掛けています。

「東急建設は、タイで、1981年以降Ch. Karnchang PCLとの合弁ビジネスを展開しています。主要道路や橋、オフィスビル、学校、工場の建設に貢献し、最近では、MRTのパープルラインの建設を手掛けました。小売業の分野では、Bangkok – Tokyu Department Store Co., Ltd. が、1985年のオープン以来多くの人に愛されている東急百貨店を運営しており、シーナカリンエリアのパラダイスパーク・ショッピングセンター内にも2号店をオープンさせました。2014年には、Sahaグループとの合弁会社、Saha Tokyu Corporation Ltd.を設立し、2016年にオープンした日本人駐在家族向けのサービスアパートメント“HarmoniQ Residence Sriracha” を共同開発しました。こちらはとても高い入居率を誇り、おかげさまで素晴らしい評価をいただいています。」

「私たちは、お互いに共有できる価値やビジョンを持つ、Sansiriとの戦略的なパートナーシップを尊重しています。タイと日本における文化的差異を理解した上で、タイを代表する不動産開発会社であり、経験豊富なSansiriと手を取り合って、快適、安全で美しい生活環境の提供に全力で取り組んでいきたいと思います。」

「加えて、タイは複数の経済回廊が整備されており、メコン川流域のハブとみなされています。規模の大きな産業もあり、政府主導で産業の発展に取り組んでいるところから、継続的な発展が期待されます。特に、バンコクは、経済の中心地としての役割を引き続き発揮し、さらなる住宅需要を生み続けるでしょう。」

この合弁での共同研究開発に加え、東急は、新規開発不動産の日本人購入者向けサービスを提供する東急リバブルというビジネスを展開します。不動産販売、リース、そしてコンサルティングの専門家として日本人購入者向けにビジネスを拡大することで、最適な相互利益をもたらし、より強固な関係を構築します。今後も継続的に両社に付加価値をもたらす、長期的なビジネスパートナーシップとなるでしょう。

Sansiriについて

Sansiriはタイにおける不動産開発会社のリーディングカンパニーです。33年以上にわたって、住宅建設の分野に根付き、その基準を確立してきました。Sansiriの全てのプロジェクトは、時代に先んじた設計と多様な使い方によって、高品質の暮らしを実現させ、不動産の所持者に最上級の満足感を提供するという私たちの公約を示すものであり、常に最高のものを提供するというイデオロギーに基づいています。

Sansiriは、1988年にSansamran Co. Ltd.としてスタートした堅実な基礎の元に設立されました。同社は、人気の高いビーチリゾートであるフアヒンにBaan Kaimukという高品質なリゾートコンドミニアムを建設し、その名を轟かせました。Sansamran独特のマスタードカラーのモザイクが特徴的な物件です。当時最先端だったこのプロジェクトによって、同社はトレンドセッターとして認知されるようになり、以来、不動産業界の基準を確立してきました。8年後、タイの不動産会社の2大巨頭であったSansamran Co. Ltd. とSiripinyo Co. Ltd.は、タイ証券取引所にSansiri Public Co. Ltd.という新会社を設立し、業界のリーダーとしての地位を揺るぎないものとしました。さらに同年、より包括的な不動産仲介および管理業務を提供するために、子会社となるPlus Property Co. Ltd.を設立しました。

タイの不動産業界トップの地位を獲得して以降、Sansiriは幅広い製品とサービスを提供してきました。タイ全土で、高品質な一戸建て住宅やツインホーム、タウンハウス、ホームオフィス、コンドミニアムの開発を行い、高い評価を受けています。これまでに、17の地域で86,000戸の住宅を含む318のプロジェクトを手掛けてきました。また、ロンドン中心部、9エルバストン・プレイスでのプロジェクトでは、国際的にもそのポテンシャルを示しました。

東京急行電鉄株式会社について

東京急行電鉄株式会社は、1922年に目黒〜蒲田を結ぶ鉄道を開通させるところから会社の歴史をスタートさせました。2017年3月現在、東急グループは、221社と8団体を運営しています。そして、その業務内容は、輸送や不動産、小売、ライフスタイル&サービス、ホテル&リゾートを含む多岐にわたっています

東急グループは、主要業務として、交通と不動産両方の継続的な開発を通した日本の都市生活の改善に取り組んできました。加えて、日本の消費者の日々の暮らしを支えるサービスを生み出し、開発してきました。

タイにおいては、Bangkok - Tokyu Department Store Co., Ltd.がバンコク市内に東急百貨店を2店舗運営しており、高品質な日本製品を販売しています。また、東急建設を通じて、タイの大手建設会社と合弁会社Ch. Karnchang–Tokyu Construction Co. Ltd.を設立し、その中核事業として、高速道路や日系企業のための工業団地を建設しています。さらに、タイの消費者の間での東急ブランドの認知度向上を継続し、渋谷へ観光客を誘致するためのアクティビティの立ち上げという展望もあります。

 

 

 

 

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